怒りをコントロールする 人が怒る原因編

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みなさんは他人がどうして怒っているか怒りの原因について考えたことがあるでしょうか?怒っている理由が分からず同じようなことで、相手を繰り返し怒らせることがあります。

人が怒る原因を知ることで、他人がなぜ怒っているのかが理解できて、怒りの感情を適切に対処できるようになるかもしれません。

そして、「怒りは怒りを呼ぶ」という性質が怒り感情にはあるので、他人を怒らせないようにすることで、自分に向けられる敵意が減り毎日気分良く過ごせるようになるかもしれません。

ということで、今回は人が怒る原因、怒りの背景に何があるのかということを紹介して行こうと思います。

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理想と違うとき

理想の彼氏、彼女と付き合いたい。理想の仕事をしたい。理想の家庭を築きたい。と人は理想を追い求めます。しかし、自分の理想と現実に距離があり思っていたものと違うことで、自分や他人に失望して怒りが込み上げてくることがあります。

恋愛であることですが、楽しみにしていたデートが彼氏の仕事の都合でダメになった。デートがつまらなかった。貰ったプレゼントがショボかった。期待外れで不満が出てくることがあります。

その他にも家庭や職場の人間関係はもちろん、自分が行っている趣味や仕事が思うようにならないことなどもあります。

過度な期待、高すぎる理想があるとその望みが叶わなかったときの失望も大きなものになり、怒りもそれに伴って強くになります。なので特に他人に対して過度な期待を持たないことです。

また、自分の期待通りにことが運ばないからといって、他人に辛く当たるような見っともない行為はしてはいけません。他人に理想を求めるのではなく、自分が理想を叶えられるように行動し努力しましょう。

自分が持っている価値観に反するとき

私たちは日々、いろいろな物事を自分の価値観や社会常識と照らし合わせて価値判断を行っています。

そして、他人の行為や出来事などに対して、「許されない」「受け入れられない」「気持ち悪い」「ムリ」と自分の価値観や社会常識から反するとき人は怒ります。

また、価値観は家庭環境や地域や国の文化によっても影響を受けます。育った家庭環境や文化はさまざまあり、個人個人が違う価値観を持つため、怒りの原因となることもさまざまです。

そのため他人をなるべく怒らせないようにするためには、自分の価値観を押し付ける事なく、社会的な常識に沿った言動を心がける事が他人からの怒り最小限に防ぐことにつながります。

また他人の価値観を尊重し、普段から物事を柔軟に思考することが重要です。海外旅行をして異文化交流をしたり、多くの人と会話すること、読書をすることなどをして、多くの知識や価値観を学ぶことが柔軟な思考の鍵です。

多くの知識や価値観を知ると「一つのことに対していろんな見方があることが分かり、物事に違う価値を与えることが出来る」ようになります。なので怒りのコントロールも容易に出来るようになるかも知れません。

悪意を感じたとき

他人にある言動をされたとき、その言動が「偶然」か「意識的」か、「悪意がない」か「悪意がある」かで怒りの激しさが変わってきます。

もしもあなたの言動が原因で他人に迷惑がかかった場合、偶然で悪意も感じられないようなことなら、怒りの強さは弱く怒らない人もいるかもしれません。しかし、その言動が意識的で悪意も感じられたとき、他人が感じる怒りは最も強くなります。

犯罪で量刑を決めるとき、「犯行の様態(方法・手段)」「被害の大小」「動機や計画性」に着眼して評議されるそうです。つまり、悪意が強く感じられるとき量刑も重くなるのです。

このように法律が決められたのは、加害者と被害者の感情を考えられた結果なのでしょう。最愛の娘を連れ去り強姦して殺した犯罪のような、身勝手な動機で被害も大きい犯罪に巻き込まれた被害者家族の心中には、犯人を殺したいほどの憎しみや怒りが渦巻いているかもしれません。

怒りで問題が解決するとき

職場の指導で上司が部下に怒って行動を強制することや子供のしつけこと、お店のサービスが悪いことを注意する意味で従業員を怒ることで自分に対してより良いサービスを要求するなど、相手を威嚇して脅すことで、問題を解決できる場合があります。

しかし、怒りで問題を解決しようとすることは、周囲を不快にさせてあなたに悪い印象を与えます。また、怒りで問題を解決することを頻繁に行うとそれが習慣となり、怒りを抑えようとしても顔の表情や声に現れ、それを無意識に他人は読み取るので、あなたと親しくしようと思う人はいなくなるでしょう。

怒りを表出するのは極力さけて、どうしようもない最終手段のときだけ節度を持って使用することが何よりも重要です。

まとめ

多くの怒りの背景には「自己中心的な思い込み」や「自己中心的な価値観の押し付け」が潜んでいるように思います。

みなさんは日々の言動を見返してこのようなことを他人に要求していないでしょうか?他人から怒りの反発があるとき、このようなことをよく考えるようにしないといけません。

そして、他人の価値観を知り、受け入れる度量を持てれば、他人があなたに対して敵意を持つことなく気分の良い毎日を過ごせるようになるかもしれません。

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