意欲がわくドーパミンを増加させる栄養素と食品

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ドーパミンを増やすために行動しても、ドーパミンの材料となる栄養が足りていないなら、モチベーションを高めることはできません。

では、ドーパミンを増やすにはどういった栄養素を取る必要があるのでしょうか?

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ドーパミンの合成する栄養素

ドーパミンの前駆体(その物質が生成する前の段階の物質のこと)はL-ドーパと言われる化学物質です。そして、このL-ドーパの材料となるものがはチロシンの水酸化によって作られる。

また、チロシンの材料となるものが、フェニルアラニンという必須アミノ酸です。

チロシンとフェニルアラニンを含む食品を摂りつつ、ドーパミンを増やす方法を実行することで、ドーパミンの放出量が増えます。

チロシンを含む食品

チロシンは非必須アミノ酸の一種です。そのため、食べ物で摂取することもできますし、必須アミノ酸のフェニルアラニンを原料として体内で合成されます。

チロシンを含む食品は、大豆製品、魚介類(かつお、しらす、タラなど)、肉類、チーズなどタンパク質に多く含まれています。

また、チロシンはチロシナーゼと呼ばれる酸化酵素の働きによって「メラニン」へ変化します。メラニンは、代謝や自律神経の調整を行う甲状腺ホルモンや髪の毛、皮膚の黒色色素の材料となります。

特に肌の美容を気にしている人は「シミの原因」となるので、チロシンの摂りすぎで注意したり、チロシナーゼの酸化を抑えるために、抗酸化作用がある食品を一緒に摂るようにしましょう。

抗酸化作用がある食品には、リコピンを含むトマトやフェルラ酸を含む日本酒、玄米を一緒に食べるといいでしょう。最近流行りの水素水も抗酸化作用があると言われているので、水の代わりに飲むといいと思います。

フェニルアラニンを含む食品

フェニルアラニンとは、食事から必ず摂取しないといけない必須アミノ酸の一種です。そして、肝臓でチロシンに変換されて、ノルアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質を作り出します。

フェニルアラニンを多く含む食品は、豆類(大豆、あずき、カシューナッツ、アーモンド、そらまめ、えんどう豆など)、魚介類(魚卵、しらすなど)、肉類(レバー、鶏肉、豚肉)、チーズなどです。

その中でも特に「豆類」「魚介類」に多く含まれています。ただし、食べ過ぎには注意しないといけません。

なぜなら、必須アミノ酸「フェニルアラニン」は血液脳関門(血液と脳の組織液との間で物質交換を制限する機構)を通過する際に、セロトニンの材料となる必須アミノ酸「トリプトファン」と同じ場所を通るので、フェニルアラニンを大量に摂取するとセロトニンの生成を阻害します。

まとめ

ドーパミンの生成を増やすには「チロシン」と「フェニルアラニン」を含む食品を摂取するといいようです。

ただし、肉類や魚介類などの動物性のタンパク質を食べ過ぎると、美容に悪かったり、セロトニンの生成を阻害してしまうので、なるべく豆類など植物性タンパク質を摂ったり、バランス良い食事をしましょう。

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