想像力を発揮するために必要な2つの要素とは?

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すごいアイデアを出す人、問題を見つけて改善することができる人は、何でそんなことが出来るのか疑問に思ったことはありますか?

「想像力は一部の天才だけが発揮できるもの」と考えて「自分には無理!」と思う人は、想像力を発揮するためにどんな要素が必要か知らいないからです。

想像力に必要な要素を知ることで、想像力がないと思う人でも改良的想像力や独創的想像力を発揮することができるようになります。

今回は想像力を発揮するために必要な2つの構成要素を紹介します。

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想像力に必要な2つの要素

想像力を発揮するには、2つの要素が必要だと言われています。それは

  • 高い抽象化思考
  • 膨大な知識量

です。この2つの要素があって、想像力を発揮することができるようになります。ではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

高い抽象化思考とは

抽象化思考とは聞きなれないかもしれませんが、「物事の本質を見抜いて、他との共通点を見つけること」です。

本質とは物事のコアとなるもの、土台となっているもので、本質を理解することで、いろいろな違う分野でも活用でき、応用が利くものであることがわかります。

例えば、仕事の本質を見抜いている人は、今まで働いていた分野以外の職業に転職したとしても、頭角を現わすことができます。

紙は木の繊維でできていることを知っていれば、他の繊維質な植物でも紙ができるのではないかと考えることができます。

心理学の「返報性の原理」を知っているのなら、相手にして欲しいことは、まず自分が相手にしてあげることが正しい方法であることがわかります。この原理は仕事、恋愛、友人関係など、人間関係全般に使える原理です。

膨大な知識量

想像力に膨大な知識量が必要なのは、問題解決に使うひらめきが「バラバラだった知識や情報を一つの意味のあるものに統合すること」だからです。(ゲシュタルト)

ひらめきは、無から有は作り出すイメージがありますが、材料がないとものが作れないように、ひらめきもまた知識や情報といったひらめきの部品がないとできません。

ただし、既存の知識や情報を使って統合することは、改良的想像力の範囲なので、既存の問題を改善することしか出来ません。

独創的想像力を発揮するには、さらに未知の知識も統合する必要があるそうです。既存の知識と未知の知識を組み合わせたものが独創的想像力なのです。

また、問題を解決するためのひらめきの他に膨大な知識が必要な理由は他にもあります。それは「問題を認識するための知識」です。

人によっては問題ではないことが、違う人にとっては問題に見えることがあります。この違いは、過去の経験や知識、情報、価値観によって生まれます。

例えば、政治家が言っていることが問題だと感じる人は、政治の知識を持っている人で、知識がない人は言っている意味すら理解できません。つまり、問題が見えないのです。

まとめ

想像力に必要な2つの要素を知ったからといって、すぐに想像力が発揮できるわけではありません。なぜなら想像力がない人は、想像力を発揮するためのそもそもの問題を持っていないからです。

なので、まず想像力を発揮したいのなら、目標を持って行動を起こして、抽象化思考を鍛えて、知識を増やすことから始めましょう。

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