「新しいを創り出す」想像力の2つのタイプ

シェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

新しいものを作り出す時、想像力は欠かせません。あなたの周りを見渡してください。自然のもの以外は全て人間の想像力によって生み出されたものです。

想像力には2つの種類があります。それは「改良的想像力」と「独創的想像力」です。(この名前は「思考は現実化する」のものです。)

今回はこの2つの想像力がどんなものか紹介しようと思います。

スポンサーリンク

改良的想像力

改良的想像力とは、既存の概念、アイデア、計画、過去の経験や観察などによって得たものを新しく再構成して、組み立てて作り出したものです。

つまり、「既存のものを効率の良いものに改良した」「より良い新しいサービスや商品を開発した」など、生活の質を向上させるものや既存の問題を解決するために用いられる「普通のひらめき」は、そのほとんどが改良的想像力です。

また、他の分野で問題解決に使われていたものを、違う分野でも応用することもそれにあたります。

この改良的想像力は一般的に用いられている想像力で、誰でもこの想像力を使って新しいものを作り出すことができます。

日本人はこの「改善」や「改良」することが得意とされています。これは日本人の国民性もっと言うと、性格特性が神経質傾向が強い人が多いためです。

日本人は、勤勉で真面目で、礼儀正しい、一方で神経質です。これの性格特性が、社会やものづくりのあらゆる問題を解決しようと考えるようになり、改良的想像力を得意としています。

独創的想像力

独創的想像力とは、問題の本質を捉えて(抽象化)、人類史上初の問題やアイデアを発見する「本当のひらめき」のことです。

ニュートン「ニュートン力学」、アインシュタイン「相対性理論」などもそうですが、初めてコンピュータを作った人、エンジンを作った人、飛行機を作った人、人体の仕組みを見つけた人、交流モーター、無線技術、発電技術など。

人によって独創的想像力の線引きの基準はあると思いますが、私が思うに世の中にあるものの中で使われている「コア」となる技術や仕組みを見つけた人は、独創的想像力を持っていたのではないかと思います。

この独創的想像力は、それ自体で産業が生まれて、莫大な利益を得ることができます。

まとめ

世の中にあるものは独創的想像力で生まれ、改良的想像力で機能改善をされてきました。

どちらの想像力も問題を見つけることでは、共通していることなので、日本人が必ずしも独創的想像力が苦手だとは思いません。

日本人に必要なのは、軍隊式の教育をやめて、独創性を育てる教育と他人を批判しない人格(自立した人)を育てることです。

スポンサーリンク

シェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連コンテンツ