「他人の価値観から解放されて」人生をシンプルにする方法

シェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

人生が辛い苦しいと思う人は、他人を気にしすぎて自分を見失っている人たちです。他人と比較し競争して人生を複雑にしています。

一方で人生を幸福に過ごす人や成功する人たちは、人生を「シンプル」に考えています。

ほとんどの自己啓発書で書かれている「目標を決めて、努力を続ける」という考えもシンプルです。しかし、「シンプルなことほど難しい」ことは誰でも知っています。

今回は人生を「シンプル」に考えられるようにするには、どうすればいいか紹介していこうと思います。

スポンサーリンク

他人のために生きる人生

子供の頃は純粋で自分だけの価値観で過ごしていたので、恐れを知らず正直で、好きなことに熱中して、そこから多くの知識を得ていました。

しかし、大人から見たら子供の遊びは意味のないもので、大人にとっての理想の子供を演じるように洗脳されます。

例えば、いい大学に出ていい企業に就職すると幸せになれるからと、自分は幸せでないのに関わらず、親自身の同じ過ちを繰り返すように子供に教えて、他人の価値観を子供に強制するようです。

他人の価値観で生きている人は、人が引いたライン上をただ歩くことをライフワークとしています。そのため、多くの人と同じことを考え、同じ行動を繰り返すことで、安らぎを得ようと必死になっているのです。

このように自分の周りにいる両親や友達、あるいは社会常識や倫理観、思想の教育に洗脳されてしまい、固定観念を植え付けられた人たちは、本来の純粋な自分を見失って苦悩しています。

例えば、

  • 他人に褒められるためや気に入られたいために行動する人
  • 他人よりも優れていること、他人よりも目立つこと、他人よりも…自分が優位に立っていることを自慢やアピールする人
  • 優れた人を見ると妬んだり羨む
  • お金や権力など、社会で影響力をモテるものに執着する人
  • かっこいい、かわいい、綺麗でないといけない
  • 怒り、悲しみ、罪悪感など感情を使って問題解決にあたり、他人を所有物のように扱う人
  • 嫌いなことを我慢して続ける人
  • やりたいこと、人生の目標、生き甲斐が見つからず、つまらない毎日だと思う人
  • 自分と他人の価値観が同じでないと仲良くなれない、一緒にいられないと、価値観の違いを認めない人
  • 自分に対するすべての意見や助言を、たとえ建設的な提言やアイデアだとしても、自分に対する批判、否定だと受け止める

他にもいろいろあるかもしれませんが、社会に対して、他人に対して不平不満を口にすることが多い人は、常に他人のことを考えて、周りの価値観からはみ出さないように、周りと同じであることが正しいと洗脳されてきた人たちです。

その人たちの最高の価値観は「お金」「地位」「他者依存」で、他人よりも優位な立場に立つことをライフワークとしているのです。

つまり、以上のような言動をする人たちは、例外なく「自分の最高の価値観を軸に生きておらず、他人の最高の価値観を軸に生きている」。他人を幸福を満たすために生きている人たちなのです。

他人の価値観を削ぎ落とす

上記したように、他人のための人生を送って、人生が辛く苦しいと感じている人は、幸福になったり、人生で何かを成し遂げて成功したいのなら、他人から強要された価値観を全て削ぎ落として、子供の頃のようにシンプルな人間になる必要があります。

シンプルな人間になるには、洗脳されている部分を見分けることが重要になってきます。

それ見分ける方法は、自分が何か行動するときに「…するべき」「…しなければならない」「…そうあるべき」と自分に言い聞かせるように、他人に言い聞かせるように、思考したり、言葉に出しているときそれは間違った価値観です。

そう思考したり、言葉にしたとき、メモ帳などに書き込んでおくといいでしょう。そうしてどんどん他人の価値観と自分の価値観の境界を強めていくことで、子供の頃のようなシンプルな自分を取り戻すことができるようになるでしょう。

自分に他人を踏み込ませない

せっかく他人の価値観を否定しても、また同じように強要されてしまっては元も子もありません。そうならないためには、アルフレッド・アドラーが言うように「課題の分離」をしましょう。

課題の分離とは、「これは誰の課題なのか?」と考えて、自分の課題と他人の課題を分離することです。そして、自分の課題に踏み込ませず、他人の課題に踏み込まないようにすることです。

これをやるだけで「対人関係をシンプルに考えることができる」とアドラーは言っています。

例えば、「親が子供に勉強しなさい!」と言うとき、勉強をしないで将来困るのは、親ではなく子供です。つまり、勉強は子供の課題であって、親の課題ではありません。

また、他人があなたに対する考えやイメージなど他人から下される評価は、自分にはどうすることもできないことで明らかに他人の課題です。

このように課題の分離をして、他人に干渉せず、自分にとって最も価値のあるものに踏み込ませないようにする必要があります。

まとめ

人は純粋でシンプルに生きることが、幸福や成功の第一歩となります。しかし、純粋な思いは傷つきやすため、それをプロテクトする術を身に付ける必要もあります。

人間関係も自分の価値観もシンプル考えて行動できる人が、人生を自分の思うように描くことができるのでしょう。

スポンサーリンク

シェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連コンテンツ