「芸術家」と「知識探求者」開放性が高い人の特徴

シェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1

本を読んだり、音楽を聴いたり、映画を見たり、絵を観賞したりする人は多いと思います。

素晴らしい芸術や興味深い知識と出会うことで、もっと知りたい、自分もやってみたいと思う人もいる中、ものづくりには全く興味がないという人もいます。

開放性のスコアが高い人は、自分も同じようなものが作りたい、素晴らしいものが作りたいという気持ちが湧いてきて実際に自分で小説を書いたり、バンドを組んで曲を作ったり、映画を撮ったり、絵を描いたり、知識を深く探求する人たちです。

そんな開放性が高い人について今回は紹介しようと思います。

スポンサーリンク

芸術家に独特な個性がある理由

開放性が高い人の典型的なタイプだと思われているのが、詩人や芸術家タイプの人たちです。このような人たちの一般的な印象は、独特な感性を持っており、とても個性的な人です。

芸術家たちが、なぜ個性的な面が目立つのかというと、一般的な人たちと違う表現方法を使うためです。

例えば、一般的な人は「人生は、何が起こるかわからない」というように表現するところを、芸術家の詩人は「人生はドラマだ」のように隠喩的(メタファー)な表現を用います。

見たまま、感じたままを言葉で説明するのではなく、根本的な見方やイメージを呼び起こすものに例えることをします。実際はもっと複雑な例えが多いようです。

つまり、何かを表現するときに、普通は人生なら人生に関連することから言葉を選びますが、芸術家は、人生に関連すること以外の他のカテゴリーから自由な思考交流ができます。

「人生は、何が起こるかわからない」の「何が起こるかわからない=テレビドラマだ!」という具合に、芸術家は違うカテゴリー間同士の結びつきを持たせることが上手い人のようです。

他にも、曲の歌詞で、ある出来事をそのとき感じた感情を説明するのではなく、違うもので例えるというようなことや、絵画などで、悲しい感情や楽しい感情などを色や質感、使う素材で表現するということもあります。

このように物事を自由に関連させ、連想し、組み合わせることで、芸術だけでなく、あらゆる分野で新しいアイデアが生まれ、新しい発見、新しいもの、新しいサービスが生まれるのだと思います。

まとめると、芸術やアート、今までにない新しい物を作る創造性が働く開放性が高い人は、知識、経験、その他のあらゆる物事を関連する能力、連想する能力に長けている人たちのことです。

社会ルールを嫌い、常識にとわれない人

開放性が高い人は、芸術や研究関係の仕事に強く惹かれます

そして、それらを追求するために、伝統的で画一的な組織や、やり方・慣習を避ける傾向にあります。そのため、つぎつぎと職業を変える傾向があるようです。

たぶん、組織に居ることで、自分が本当にやりたいこと、表現したいことに制限がかかり、芸術家、表現者にとって、その制限が一番が邪魔なんだと思われます。

そのため、開放性の高い人は社会のルール、慣習、常識へ挑戦するように行動し、社会的に認められることや常識的に行動することにあまり重要性を見出しません。

だから、一般的な人から見ると、変わり者とみられることが多々あるようです。しかし、世の中はこの変わり者たちの手によって作られたと言っても良いでしょう。

今は持っていな人を見つけることが難しいパソコンやスマホを作った、Apple社を創業したスティーブ・ジョブズを含め、世界の偉人たちは、変人だ思われても仕方がない行動をする人が多いようです。

成功するには、他人と違うことをしないといけない(大勢が行く方向にはいかないこと)と言われますが、それと同時に他人からの批難も受けるのは、新しい物を作って成功する人に共通することなのかもしれません。

精神異常者的な体験をして、見えない物を信じる

開放性が高い芸術家たちは、精神的に病気ではないのですが、精神病的な経験をする人が多い傾向があります。

ケースとしてもっとも多いことが幻聴を経験することで、精神的に健全な精神を持っている人でも起こることです。

その他にも特徴的なのが、自己のめぐる境界の喪失や、日常の光景に特別な意味を感じたり、目に見えない何かしらの力が働いていると感じたりするようです。

例えば、自分自身が動植物の何かになってしまったという幻覚をみたり、自分自身が宇宙のど真ん中にいると、実際には遠くていけないような場所にいると感じたりします。

また、時代背景もあると思いますが、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなど、宗教のことを深く知っていないと書けないような絵を描います。

神様や霊のような、存在するかもわからないものを信じるのは、開放性が極端に高い優れた芸術家たちの特徴かもしれません。

芸術家は精神異常的な体験をすることが普通の人よりも多いので、普通の人とは違うものが見えており、だからこそ霊的なものも信じる傾向があるのかもしれません。

まとめ

この記事を書いている最中に2人の人が思い浮かびました。それは万能人の異名で知られるレオナルド・ダ・ヴィンチとIT企業のアップル創業者であるスティーブ・ジョブズです。

いずれも「飽くなき探究心」と「独創性」を持っていると思いますし、当時の社会規範への挑戦的なものも感じます。

やはり、常識の枠の中で思考してる内は、真のイノベーションと言えるものは生まれないのかもしれませんね。

関連記事

みんながアーティストを目指す理由 開放性が有利に働くときとは?

最新の性格分析、パソナリティー5因子モデル「ビックファイブ」について知ろう!!

スポンサーリンク

シェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連コンテンツ