あなたの幸せってなんだろう? 性格の違いで見えてくる幸せのかたち

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あなたは幸せってなんだろうと考えることがありますか? 人に尋ねても、人によってそれぞれ幸せについて捉えかたや考え方、感じかかたは違っています。

その違いに大いに関係しているものが、個人の性格です。今回はパーソナリティ5因子モデル「ビックファイブ」の性格特性から見た、幸せの形について紹介しようと思います。

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外向的な人の幸せのかたち

外向性の性格特性は、ポジティブ感情についての反応性の違いによって生まれて、反応性の強い人を外向的な人といい、反応性が低い人を内向的な人といいます。

なので外向的な人は社交的でいたり、自分を熱狂させてくれたり、興奮させてくれる刺激的な活動をすることで、幸せを感じることができます

しかし、自分を熱狂させてくれるものが一生あり続けることがない限り、その幸せは続きません。なので、外向的な人が求める幸せは有限のもので、若い頃に多くの経験や際限なく遊びすぎることで、将来の幸せを感じることができなくなるかもしれません。

内向的な人は、もともとポジティブになりにくいので、たまに外向的に振る舞って楽しみながら、違う特性の幸せを求めるといいと思います。

神経質な人の幸せのかたち

神経質傾向の性格特性は、ネガティブ感情に対する反応性の違いによって生まれ、情緒が安定している大らかな人か、情緒不安定な神経質な人に分類されます。

神経質な人は、不安や恐怖、ストレスに弱かったりと、大らかな人よりも精神的に辛いと感じることが日常の中で多く感じます。

そのため神経質な人は、心を平静に保たれていることで幸せを感じます。また、恋人やパートナーを選ぶとき、優しい人、大らかな人、攻撃的な態度をとらない人など、自分の心を平静に保つ人を好むかもしれません。

情緒が安定している人は、いつもくつろいだ気持ちでいて、ストレスをうまくコントロールすることができるので、比較的幸せを感じやすいと思われます。なので、大らかな人が幸せになるには、他の性格特性に依存するかもしれません。

誠実的な人の幸せのかたち

誠実性の性格特性は、自制心に関わり、感情をコントロールすることで、衝動的な行動を控えるようになります。

誠実な人は、まじめでルールを守り、よく考えてから行動します。そして、なにかと準備をかかすことがなく、用意周到でことにあたります。

なので、自分の決めた目的を達成すること、自己実現することに幸せを感じます。目的に向かって一生懸命に頑張り、問題をひとつひとつ解決していくこと、自分の決めた手順通りにことが運ぶことが何よりも快感です。

しかし、逆を返せば人生に目的を持つことができないでいると幸せを感じません。なので、どんなことでも、小さな目的を決めて達成していくことが必要です。

誠実性傾向が弱い衝動的になる人は、衝動的に行動することで一時の幸せを得ることができるかもしれませんが、依存症になりやすいというリスクがあるので、ギャンブル、酒、たばこ、ドラックは手を出さないようにした方が、将来的に幸せでいられると思われます。

優しい人の幸せのかたち

調和性の性格特性は、他人のことをどれだけ考え、他人を尊重した行動ができるかというものです。

調和性が高い人は、他人の利益を中心に考えた言動を心がけるので、他人に好かれて、優しい人だと思われています。

優しい人にとって幸せを感じるときは、満足いく人間関係を築きそれを維持することです。そのため、多くの時間を他人のために使うので、相手もこの人を大切に思ってくれて、困ったことがあると助けてくれます。

でも、多くの時間を他人のために使うので、誠実性が高い人は自己実現のための時間を取ることができないので、目的を達成することができなくなります。

調和性の低い自己中な人は、他人に関心がないので、人間関係では苦労しますが、自分の利益を優先するので、目的を達成することができ、収入も高いでしょう。

しかし、お金があることが幸せと直接結びつくと思われることがありますが、そうでもないようです。確かに収入が増えると幸せの度合いが増すということがわかっていますが、日本円で約900万円以上になるとそれ以上幸せ度が増すことがないそうです。

なので、調和性傾向における幸せのかたちは、他人と過ごす時間と自分の利益を追求する時間のバランスをうまくとることで、幸せの両取りすることが望ましいと思われます。

芸術的な人の幸せのかたち

開放性の性格特性は、芸術的分野にどれだけの関心を持ち、活動しているかというものです。

芸術的な人は、想像力豊かで、その源である変化や多様性を好む傾向にあります。なので、革新的な考えを持っており、いろいろな他人の価値観を認めます。

なので、芸術的な人は新しい発見をすることで幸せを感じます。そのため、読書や演劇、音楽、詩、小説など、あらゆる文化的なことに興味があり、実際にやってみて新しい何かを自分の手で作り出そうとします。

逆に開放性傾向が弱い現実的な人は、自分の興味の範囲が狭く限られたものにしか関心をしまさず、保守的なので知識の幅も狭く、話していてつまらない人かもしれません。

夢想することなく現実的でいることもいいのですが、もっと色々なものに関心を示すことで、違った世界を見ることができる心も知能も豊かになるのではないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

性格特性の違いによって幸せの感じ方が違うのは、やはり性格によって好きなこと、得意なことが違ってきて、ストレスなく環境に順応することができるからでしょう。

あなたがもし、自分がわからない、何が好きなのかわからない、幸せになりたいけどどうしたらいいの?という悩みがあるのなら、自分がどんな性格特性が強いのかを理解して、特性にそった行動をすることで好きなこと、幸せになる方法などが見えてくるかもしれません。

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