自己中な自分が嫌い!自己中心的な性格を改善する方法

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自己中心性が高い性格は、自分の目的を達成することにプラスに働くので、決して悪いことではありません。

しかし、自分の利益を優先するばかりに、良好に人間関係を築いたり、保ったりすることができないので、家族や友情の崩壊、失恋や離婚など、人間関係のトラブルを多く抱えてしまいます。

そのため、何かと自分優先で考えてしまう人は、性格を改善するように努力しなければ、将来は孤独な人生が待っている可能性があります。

そこで今回は、自己中心的な人がどうすれば人間関係を良好に保つことができる性格を身につけられるか、解説しようと思います。

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他人の利益を考える

自己中心的な人が最もダメなところは、自分の利益だけを考えて、他人に不利益が出ても大丈夫だと考えるところです。

これでは「自分勝手」「冷たい」「思いやりがない」「非常識」などと言われてもしょうがないことかもしれません。

もともと人間は、利己的な生き物なので、自分が他人と一緒にいたくないのであれば、自分の利益だけを考えることもいいかもしれません。(あくまで常識の範囲内での話ですが…)

しかし、一人でいようとしてもいられないのも人間で、他人とのうまい人間関係を築いて協力していかなければいけません。

なので、他人と協力するには他者配慮を心がけて、自分の利益と同じように、他人の利益も考えることが大事です。

人間関係の6つのパラダイムを活用

人間関係のバランスを考える方法論としては選択肢に迫られた時に、7つの習慣に出てくる「人間関係の6つのパラダイム」を活用するという方法があります。

  1. Win-Win:自分も勝ち、相手も勝つ。お互いが良い結果を得られる。(良いバランス)
  2. Win-Lose:自分が勝ち、相手は負ける。相手を蹴落として利益を得る。(自己中な人)
  3. Lose-Win:自分が負けて相手が勝つ。自分よりも相手の利益を優先する。(協調性が高すぎる人)
  4. Lose-Lose:相手が負けて自分も負ける。相手に勝たせるくらいなら足を引っ張って共倒れしたほうがマシ。
  5. Win:自分の勝ちだけを考える。自分が勝てば相手がどうなろうと知ったことではない。(サイコパス)
  6. Win-Win または No Deal:Win-Winの合意、または取引条件に至らなければ、取引しないことに合意する。妥協するくらいなら白紙に戻す。

自己中心的な人は、日頃から「Win-Lose」を選択してしまうことが多く、その選択が「思いやりがない」と他人は感じてしまいます。

なので、「Win-Lose」ではなく、自分の利益と他人の利益を考える「Win-Win」を日頃から選択する癖をつけるようにしてみましょう!

詳しくは「7つの習慣」を読んでみてください。

怒りのコントロールをする

自己中心的な人は、自分に対する助言や批判に敵意を感じることが多く、気に入らない人や物事に対して怒ることが多々あります。

しかし、気に入らない人や物事にいちいち怒りを感じていると、周りに敵を作るのはもちろん、そのことばかり考えてしまい心と体に悪影響が出てきます。(怒りを感じやすい人は、心臓病などのリスクが高い)

そのため、怒りをコントロールするスベを身につけるようにしましょう。

詳しくは関連記事へ!

怒りをコントロールする 怒りの役割編

怒りをコントロールする 人が怒る原因編

怒りでリスクが高まる病気に注意しよう!!

前頭前皮質を鍛えて、自制心を身につける

感情のコントロールをできるようになるには、自制心を身につけるように、脳部位の前頭前皮質を鍛えることです。

そして、前頭前皮質を鍛えると、感情のコントロールに役立つだけでなく、思考力、想像力、判断力なども鍛えられるので、自分の利益を得るためにも効果的な方法です。

さらに、衝動的な言動を抑える効果もあり、人間関係を意識することで、他人の利益を熟慮することができるようになるので、良好な人間関係を築くことにも役立ちます。

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「嫌われる勇気」や「人を動かす」を読む

岸見一郎さん著書の「嫌われる勇気」がヒットして、日本でも知られるようになったアドラー心理学。

このアドラー心理学は、「すべての悩みは対人関係の悩みである」として、悩みがちな人間関係を考える上で、たくさんの答えやヒントを教えてくれます。

また、自己中心的な人もそうですが、神経質な人も、人間関係で悩むことが多いので、是非、岸見一郎さんの「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」を熟読してみてください。

また、デール・カーネギーの「人を動かす」も熟読してみてください。

人間関係は普遍的なテーマで、人との接し方は現在も昔も変わりません。そのため、「人を動かす」の初版は1936年に発行された本ですが、今でも多くの人が読んでいる人間関係の実用書です。

本の紹介ページ

アドラー心理学「嫌われる勇気」/岸見一郎、古賀史健

アドラー心理学「嫌われる勇気」の続編「幸せになる勇気」/岸見一郎、古賀史健

他人と顔をあわせる機会を増やす

ガラケーからスマホが主流になって、ますます利便性がよくなるにつれて、簡単なコミュニケーションなら、ラインで会話や連絡したり、SNSでメッセージを送って済ませることが多くなりました。

これにより、昔と比べて人と顔をあわせて会話することが減ってしまいました。

この変化は、もともと協調性が高い人にとっては、問題ないかもしれませんが、自己中心性が高い人にとっては、問題になってしまいます。

それは、自己中心性が高い人は、感情を読み取る能力である共感力があまり働かない人で、人と会う機会が減ると、共感力がますます弱くなります。(特に男性)

感情は声のトーンや表情、しぐさで読み取るものなので、相手の感情の情報を制限すると正確に心を読み取れなくなり、人間関係を悪化させる原因ともなります。

そのため、直接会って話をして、なるべく相手の「声、表情、しぐさ」に注意を払って会話をするように心がけてみましょう。

ボランティアをする

自己中心的な人の真逆のパーソナリティ特性を持つ調和性が高い人は、自分の利益よりも他人の利益を優先する傾向にあります。

なので、調和性の高い人の特徴として、ボランティア活動に精を出す人や人のためになる職業に就く人が多いようです。

自己中心的な人も、調和性が高い人のようにボランティアすることで、その活動の中で他人に感謝さされて、他人に尽くすことの喜びを知ることができるかもしれません。

調和性の高い人のマネをしてみよう!

いろいろな方法論を書きましたが簡単にまとめると、他人に愛される人(調和性が高い人)のまねをすることが、自己中心的な性格を改善するための方法です。

例えば、他人に愛される人は、他人を批判したり、悪口を言うなどして、他人を傷つけることはしません。また、他人に興味津々で大好きです。

もしも、自分の周りにそのような人がいるのなら、言動をマネしてみましょう!

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