「思考する時の基本」意識するべき4つの姿勢

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物事を考える時には、必ず念頭に置いておく姿勢というものがあります。この姿勢を念頭に置いておかないと、考えが上手くまとまらず、悩んで時間を浪費してしまいます。

考えることが苦手な人が「何考えていいかわからない」「どう考えればいいかわからない」というのは、この姿勢を意識できていないからです。

その思考するための基本となる姿勢は4つあります。

  1. 目的があること
  2. スコトーマを意識する
  3. 枠組みを作ること
  4. 繰り返し考える

この4つの姿勢がないと、思考しても正しい結果を出せないでしょう。では、詳しく見ていきましょう。

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1.目的があること

そもそも考える対象がないと、誰も何も考えません。人が何かしら考える時は、必ずその対象があります。

例えば夢、目標、目的地、小説などのクライマックス、あらゆる問題解決、◯◯が欲しい、売上アップなど、個人や団体によってさまざまなものがあります。

それぞれの目的によっても必要な知識も違ういますし、考えることも違ってきます。目的があって初めてそれを達成するための方法を考えることができるのです。

2.スコトーマを意識する

スコトーマとは「心理的盲点」のことを言います。スコトーマは、価値観や過去の経験からくる固定観念や、好き嫌いによる先入観によって、間違った思考の結果を生み出すことでおきます。

例えば、「人生の一度の失敗で、もう取り返しがつかない」なんて、思ってスコトーマにハマっている人がいますが、一般的に多くの人が失敗をしているのに取り返すがつかないことなんてありません。

スコトーマに囚われていると、思考に見落としがでたり、知識や情報を過小評価したり、過大評価したり、思考をシャットダウンして極端な思考をしがちです。

つまり、「思考が凝り固まり、柔軟な思考ができなくなる」のです。

また、目的達成のために複数の人と方針を決める時に、他人にもスコトーマがあること考慮に入れる必要があります。

そうしないと、お互いの価値観の押し付け合いになったり、すれ違いが多く、議論が進まないでしょう。

解決策としては「相手の立場で物事を見るクセをつけること」と、自分自身に関しては、自己啓発本で「信念」「思い込み」「価値観」に関する部分を読んで、「常に客観的に物事を見れるようにする」といいかもしれません。

また、下記する枠組み(フレームワーク)を使うことで、思考のクセの影響をなくすことができます。

3.枠組みを作る

目的がハッキリすることで、考える方向性が示されたました。次はその目的を達成するために、考えるポイントを絞り込みます。

上記したように、多くの人にはスコトーマがあり、思考にもクセがあります。その解決方法として枠組み(フレームワーク)を使って、大きな枠組みを考えます。

学校の教科書にも載っている「5W1H」(いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように)もフレームワークの一つで、これを使うことで誰でも同じような結果を考え出すことができます。

フレームワークは、いろいろな分野に適したものがあり、目的にあったフレームワークを選択することで、大きな成果を出すことができます。

当然ですが、適切なフレームワークがない場合は自分で考えて枠組みを作る必要があります。

例えば「友人にプレゼントを買う」という場合には、「価格、友人の好み、機能、大きさ」などを判断基準にするといった具合です。

どんな項目にするかは、目的によって異なりますが、重要なことは「どんな項目を考えれば、目的を達成できるか」を念頭に置いて、実際に論理的に考えていく前に「枠組み」を作り、思考するべきことをしっかり理解して押さえておくことです。

4.繰り返し考える

誰でも何か疑問や問題を持ったとき「これはなぜだろう?」「なんだろう?」と自然に考えます。

思考することが苦手な人は、ネットで調べたり、人に聞いて疑問を解消しようとしますが、疑問の本質を見抜こうとはせずに、答えだけを知って「なんとなく、わかったつもり」でいます。

しかし、普段から考えている人は、さらに思考を進めて「why?(なぜ?)」「So what?(その意味は?)」「True?(本当に?)」と自問自答するように、くりかえしくりかえし考えます。

これがすべての思考の基本です。

まとめ

今回紹介したのは、思考する時の基本となることで、常に頭に入れておかなければいけないことです。

また、あくまでわたしの考えですが、調べていて思ったことですが、思考とは「分解」と「再構成」からなっているように思います。

  • 枠組みを作る(フレームワーク)…具体的思考で目的を分解して分かりやすくする。
  • 繰り返し考える…抽象的思考で不要なものを捨てていき、本質を見抜いて汎用化する。

またロジカルシンキング(論理的思考)は、この4つの姿勢を正しく行うため、間違わないための思考方法のことです。

論理的に考えることが最初から得意な人もいますが、わたしは苦手な方なので、ロジカルシンキングを学びながら記事にしていこうと思います。

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