自信がない人がするネガティブな6つの思考タイプ

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自信をない人と言っても、個人によって自信のない理由には違いがあります。そして、理由の違いによって、それぞれ特徴的な思考パターンがあるようです。

今回は自信がない人にあるネガティブな思考パターンをもとにして、2つの根本的な原因に分類して6つのタイプに分けました。それを紹介します。

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自信がない人の思考パターンを作る要素

人がネガティブになって自信をなくす時、2つの根本的な原因があります。それは、「他人から愛されない、認められないこと」「外部からの脅威」です。

ネガティブ感情は自分のことを評価する感情システムなので、他人よりも自分自身に原因があると考えてしまい「自己批判」をしてしまいます。特に神経質傾向が強い人は、ネガティブ感情に過剰反応しやすいため、自信がない人が多いようです。

以上のことが自信をなくした人の根底にある悩みの原因となるものです。そして、それぞれの思考に特徴が出るのは、子供の頃の両親の教育や他人との関わりによって、「子供が感じる危険や脅威がクローズアップ」されて、それぞれ特徴的な思考パターンが出来上がるようです。

愛されたい、認められたい

他人と比較して自分が劣った存在だとコンプレックスを感じてしまいます。そして、このことで自信をなくす人もいれば、気にしない人もいます。

コンプレックスが気にならない人は、自分のことを大事に思ってくれている人がそばにいて、愛されている、認められていると感じているので、少々のことでは動じません。恋人がいたり、結婚すると自信が湧いてくるのはこれが理由だと思います。

しかし、自信をなくす人は「他人に愛されたい」「他人に認められたい」という欲求が満たされないので、自信を持つことが出来ずにいるのです。

下記する3つのタイプはどれも、「他人に愛されたい」「他人に認められたい」という欲求が満たされないことが原因となっているものです。

1.私はダメな人間だ

他人と比較して「自分はダメな人間だ」と自信がなくなり、ネガティブ思考になることがあります。

「私には知識もないし経験もない。こんな能力がない人間は、人の役に立つことはできない。だから、自分には価値がなく、誰にも認めてもらえないのだ」と考えてしまい、他人から無能のレッテルを貼られることへの恐怖心や不安感を強く持っています。

その思考と感情が影響して、行動を起こすことを避けたり、行動を起こしたとしても、ちょっとした失敗でつまずくと、「やっぱり私はダメな人間だ」とネガティブな部分にだけ注目してしまうのです。

そして、行動を起こさないことでさらに自信をなくし、不安感や恐怖心などのネガティブ感情によって、「私はダメな人間だ」という思い込みが強化されていくのです。

2.私はつまらない人間だ

誰でも家族に愛されたい、好きな人に愛されたい、友達に好かれたいと思います。他人に愛されたいと思うことは人間の根本的な欲求です。その欲求が満たされないことで、自信をなくした人は、「私はつまらない人間だ」と思ってしまい人間関係に問題が出てきます。

「私の話が面白いわけでもなく、私は綺麗でもない。(格好よくない。)相手は私と一緒にいてもつまらないと思う。だから、きっと私以外の人といる方が相手は楽しいだろう」とこんな私を誰が好きになるだろうと考えます。

このような人は「他人の主張を否定したり拒否したら、相手に嫌われてしまうと」考えて、自己主張ができなくなります。そして、「他人の主張を受け入れて、ただ従うだけ」になってしまうのです。

また、特に女性に多いかもしれませんが、自己評価が低いので、自分の価値を見誤ってしまい、「私はつまらない人間だから、誠実な男性は私を相手にしないだろう」と考えてしまいます。

だから、ギャンブル好きな男、DV男、浮気性、借金がある男など、他人から見たら「なんでこんな男と?」と思うようなダメ男と付き合って結婚してしまう人もいるようです。

3.完璧主義である

完璧主義な人は、なんでも完璧にこなさないと気が済まない人のことです。勉強でも、スポーツでも、習い事でも、仕事でも、「自分の能力を証明することが、他者から認められ、愛される方法」だと思っています。

なので、テストの点数で普通の人は80点前後で大喜びするところですが、完璧主義者はたとえ99点だとしても、100点でないと自分に満足することがありません。すべてにおいて完璧を求めており、完璧でないと自分は無価値な存在だと考えてしまいます。

当然なことですが、すべてを完璧にすることは絶対不可能なことです。完璧主義者は高すぎる目標のせいで成功体験がなく、自分に満足しないので、自信がなくなってしまいます。

また、他人に自分の足を引っ張られたくないと考えるあまりに、他人に対しても完璧であることを求めることがあります。他人のすることにイライラしたり、うるさく文句を言ったりして、他人を傷つけている人もいます。そして、他人に任せると完璧にできないと思い、すべてのことを自分で行うのです。

外部からの脅威を回避する

世の中には脅威を感じる出来事がたくさんあります。他人からの批判、暴力を受けることや自然の脅威もゼロとは言い切れません。

このような出来事を回避したり、問題点を改善して再発防止をするために、ネガティブ感情が働きます。しかし、ネガティブ感情を意識しすぎてしまい、行動が制限されたり、問題から逃げることで自信を失ってしまいます。

以下の2つのタイプは、外部の脅威を意識しすぎたために自信を失ってしまった事例です。

4.失敗してはいけない

人は誰でも失敗を通して学び改善していくことが普通なのですが、ネガティブなことを意識して自信をなくした人は、失敗することやリスクを恐れてしまいます。

失敗を恐れてしまうのは、「行動や決断によって起こる変化が悪い方向に転ぶかもしれない」「失敗したことで他人が怒って、自分の評価が下がるかもしれない」と考えてしまうためです。

優柔不断の人はその典型的な例かもしれません。どんな些細なものでも、選ぶこと、決断することに迷って、時間がかかってしまいます。そして、迷ったあげく決めることが出来ずに、いつも頼んでいる安心できるもの選んだり、何もしないという選択をするのです。

自分にとって大きな決断をする時は慎重になる必要がありますが、何もしないという選択はあまり良い判断ではありません。なぜなら、何もしないことで自分の成長が止まり、満足感も得られないので、自信を失っていきます。なので、失敗を恐れずに行動できるようにならなければいけません。

5.大げさな心配をする

自信がないことで、不安をいつも感じてしまい、心配性になる人がいます。実際に問題が起きてからのことではなく「もしかしたら危険があるかもしれない」と想像してしまい不安でいたたまれなくなってしまうのです。

例えば、親が子供に対して、海外のような知らない土地に行った時に、危険な目に遭っていないか、病気になっていないかと心配になり、連絡を頻繁に行ったり、子供が熱を出したときに、何か重たい病気にかかったんじゃないかと過剰に心配をしたりします。

心配性の人は、性格特性の神経質傾向がかなり強く、子供の頃に両親に放任されて育ったか、逆に過保護に育てられたせいで、世の中の危険に敏感になってしまったようです。なので、自分の脅威となる小さなことや些細なことに気づきやすく、いろいろと考えを巡らしてしまう人のようです。

6.他人は信頼しない

他人を信じることができない理由は2つあります。1つ目は、他人に傷つけられたときに、二度とこんな思いをしたくないという「自己防衛本能」です。そして、2つ目は他人を敵視しているとき、つまり「復讐心」を持っているときです。

2つ目は自己中心的な人に見られることなので、説明は省きます。今回の対象は1つ目の「自己防衛本能」についてが関係しています。

他人から「酷いいじめ」「裏切り」「DV」「性的虐待」を受けると自己防衛心が働き、他人や異性に強い不信感を持つことがあります。そして、周囲の人たちが誰も助けてくれず、見て見ぬ振りをされると、「誰も私を助けてくれない」「私はこの世にいらない人間だ」と考えて、自分以外のすべての人を信じられなくなります。

また、子供の頃に家族に甘えたいのに、両親に冷たく追い払われたり、無視されて育った子供は、人生で頼る人間がおらず、一人で生きていかなければいけないと思って「他人なんて当てにならない」という考えを持つようになります。

このような経験が原因で、他人を信頼できなくなります。他人を信頼できないので、他人とうまくやりたいと思っても、不安や恐怖で行動や自己主張ができなくなくなり、自信をなくしてしまいます。

他人を信頼できない人は、「他人から愛されたい、認めれたい」という欲求が満たされないこと「外部との脅威」に対する警戒心の板挟みによって自信を失っています。この2つは最初に書いたように自信をなくす根本原因となっているものなので、他人を信頼できなくなるのは相当な心の重症者です。

このようなタイプの人は、過度な束縛をしたり、他人と関わらないように引きこもるようになると思われます。

まとめ

いかがでしたか?

自信がない人は、基本的に「他人から愛されたい、認められたい」と「外部からの脅威」が原因となることは分かりました。

もしも、6つのタイプのいずれかにあなたが当てはなるなら、自信を取り戻すように思考のトレーニングしたり、カウンセラーを受けるようにしましょう。

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